この曲を聴け!古典を知らなければ、発言の重みがない!!!!の巻 その2

では、今日の「この曲を聴け」
Deep Purpleの「Burn」

この曲はもうみんな聴いたことあるやろし、説明不要やな。

なんて、かっちょいいリフ!かっちょいいボーカル!
しかも、これほどクラシックとロックの融合が完成された曲はこの時期では初めてで、イングヴェイのネオクラシックというジャンルはここから来ていると言っても過言ではないのではないか!?

それに加えて、グレン・ヒューズ(ベース・コーラス)のハイトーンボーカルがこれまた最高やろ。1970年代の曲やとは思えんくらいの作り込まれた曲である。
ちなみに、メインボーカルのデヴィッド・カヴァーディルがかなる男前やな昔から思ってたら、ウィキにこんなことが


「デヴィッド・カヴァーディルがディープ・パープル加入に際し、ダイエットし美容整形を受ける事を条件にされた事は有名な話である。今でこそ男の色気を漂わす(かつてはセックスシンボルとも称された)イングリッシュメンだが、ディープ・パープル加入前は太っており、ニキビ面で服のセンスも最悪といった具合であった。リッチー・ブラックモアはデヴィッドの声を気に入っていたものの、これには頭を抱えた様である。一説によると専門の医療チームが結成され、覚せい剤まで処方されたと言われるが、真偽のほどは不明。美容整形はこれ以降も何回か行っているようで、WHITESNAKE時代の宣材写真を見ると頬の辺りが微妙に変わっている事が分かる。本人はこの事実(美容整形)を隠しておらず公にしている。」



ウホッ。テラジャクソン気分満開!

いやいや。すごいんよデヴィッド・カヴァーディルは。昨日紹介したレッド・ツェッペリンのギター、ジミー・ペイジと一緒に「カバーデイル・ペイジ」というのも組んでたことがあるたいした奴なのである。高校のときに聴いた印象やけど、結構アコースティックメインやけど、ロックっぽく唄い上げるって感じで、よかった。

ギタリスト、リッチー・ブラックモアについてはちょっと有名すぎて書くこといっぱい過ぎるんで割愛。



この曲もかなりカバーされております。デーモン小暮閣下も唄っております。
で、これは俺の大好きな、かつ、だっつぁんのもっとも嫌うバンドによるカバー。キーボードがベーシストによって弾かれている。すっげー!
Mr Big - Burn (Deep Purple cover - live instrumental)

ライブで何故ここまでできる!?変態だ。変態さんだ!!



おまけ。さすが王様。にっぽんじん万歳。



名曲メドレー。すべて古典に入る名曲ばっかり。
ブラック・ナイトは今でもCMで使われたりするし。
ハイウェイ・スターとかスモーク・オン・ザ・ウォーターはバンドキッズが押さえておかなければいけない名曲。
個人的にはハッシュとかスピードキングとかも大好き。

【曲順】
HIGHWAY STAR【高速道路の星】
SPEED KING【速さの王様】
BURN【燃えろ】
SMOKE ON THE WATER【湖上の煙】 
WOMAN FROM TOKYO【俺の彼女は東京出身】
STRANGE KIND OF WOMAN【変わった感じの女】
BLACK NIGHT【黒い夜】
SPACE TRUCKIN’【宇宙のトラック野郎】


あかん!こんなことやってたら時間が!!!!
勉強します。