追い詰められてくると人はなんでもするという悲劇的現実。の巻

愛を探す暇もなく、家族法は終了し、今日は担保物権のお勉強。


これがなかなか進まない。
だって、苦手なんだもん。ムズイよね共同抵当とか法定代位とか。


今日、Amazonで頼んでた有斐閣新書の憲法判例集(第10版)が到着。
来週から憲法ということで、その準備である。


これはfjknchさんがおすすめしていた憲法判例集だ。

憲法判例集 第10版 (有斐閣新書)

憲法判例集 第10版 (有斐閣新書)

おお!なんて、コンパクトでありながら、短答対策としては必要十分なまとめ方!
百選は事案と判旨と解説という構成だが、無駄な解説は一切抜き。その代わり、争点(論点)を明示して、判旨はその争点に対応する形で掲載されている。ほんとすばらしいねぇ。


・国籍法違憲判決もちゃんと掲載されている!それ以外の平成20年6月までの新判例も掲載!
・判旨の引用は百選と同等か、それ以上のものもある。
・掲載数は165件と百選に比べると劣るものの、たった250ページほどで、しかも親書サイズ(コンパクト六法よりコンパクト)で網羅している!
・そして、なんといっても値段が1050円という破格の価格をはじき出してくれている点が、貧乏暇なしのあたくしにとってたまらないものがあります。

これは本当にfjknchさんに感謝です。m(_ _)m


今月のTKC短答模試に向けて対策を立てている中、苦手意識のある科目・分野を先につぶしているため、憲法にかける時間がなかったため、これはかなり役立ちそう!
憲法は、あと統治関係の条文をつぶせば、なんとかなりそうかな?



それにしても、読む速度が本当に遅い。昔からの悩み。
まぁ、小中高と本を読んだことなかったから、これは仕方ないのかもしれない。
そんな悩める男子なわけだが、やってしまった。
憲法判例集と一緒に、


「あなたもいままでの10倍速く本が読める」

[新版]あなたもいままでの10倍速く本が読める

[新版]あなたもいままでの10倍速く本が読める


っていう、フォトリーディングの本を買ってしまった。速読的なアレです。
これってきっと、あれだよね。

「もてるにはどうしたらいいんだろう?」
  ↓
「そうだ!もてるためのノウハウが載ってる本を買おう!」
  ↓

「これで俺も安泰」(真実は安泰ではなかった)

という流れに完全に乗っかった形だよね。かわいそうだよね、にーやん。




あぁあぁ。頑張れよ俺。どんな汚い技を身につけてでも正義のヒーローになろうみたいな、そんな矛盾を抱えながら明日もお勉強じゃ〜。