【アニソンの】格下に見てたアニソンが実はすごかった。の巻【幅広さ】
またアニソンにはまってます。
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アニソン←今ここ
気づきました。
なんで最近アニソン、というかそれだけじゃないけれど、アニメでタイアップされてる曲とかも含めてはまってんのか。
当初、アニメ見ててオープニングやエンディングに流れてて、
「あれ?これなかなかレベル高くね?しかも良い曲じゃね?」
とか思って、色々聴いてみると、それが他の普通のアーティストの曲に遜色なく、むしろなかなかいいって曲を発見できたりする。
で、気づいたわけ。これはあれだ。「下げて上げた効果」だ。
例えば、コンパとかで、「最近全然かわいい子とコンパできてないし、今日もあかんやろ」とか思って気合い入れずに行ってみたら、その日に限ってかわいい子がいたとか。
逆の例だと、女の子が自分の友達をかわいいからと言われ、期待して紹介してもらったものの、えげつない両生類を紹介されたとか。
なんというか、
あ、あんまり伝わってる感がないけど、まぁいいか。
UVERworld
話を戻すと、Bleachのオープニングだったか、昔流れていたこれとか、
これでUVERworldを知ったわけやけれど、これがデビューシングルやってんね。2005年やからもう5年前かぁ。
まぁ、これはアニソンというよりもタイアップ曲として使われたって感じか。
当時、「なかなかかっちょいいなぁ」と思って、YouTubeとかで見たら、すっげーかっちょよくて、
「良いバンドやな」って思った。そしたら、アルバムがやばかった。特にセカンドのBUGRIGHTは傑作。でも、この前でたLASTもやばい。
これがアルバムの一曲目なわけだけれども、まぁなんつーか、当初このアルバムを聴き始めたときは、
「あぁ、今回はイマイチ」
とか思ったのだけれど、んなこたーなかった。
すげー中毒性があるアルバム。
ライブに行って、それを改めて思った。
方向性としては、それはもう当初からのUVERworldらしさを突き進めた感じなのはわかるのだけど、それにしても一回聴いてハマるアルバムも作るし、かなりすごい。何がすごいって、その楽曲のセンス。
けっこうレベルの高い演奏でロックとポップスをうまいこと融合するだけではなく、ボーカルやコーラス、それにラップまでうまいこと利用して、1つの作品にまとめ上げる。1曲のうち、本当に無駄がない。よくあるギタリスト中心のバンドだとかの場合、無駄に前奏や間奏が長かったりするけど、それがない。
と、まぁこれくらいにして、やばい、とまらん。
Abingdon Boys School
あと、これも
「DARKER THAN BLACK -黒の契約者-」ってアニメの曲。
これも「良いバンドや〜」って思ったら、ボーカルは西川さんでした。これもUVERworldに通ずるものがあるって昔日記で書いたっけ。
まぁでも、ぶっちゃけ「プロ」ですわ。声優とかと違ってほんまもんですわこれは。
アニソンにそんなん少ないやろとか、甘くみてたらあかんでほんま。痛い目あうでほんま。しっかりしーや。
そんな感じで、完全に「声優」とか「アイドル」とか、そういうのをボーカリスト的には完全に格下に見ていたんですわ。すわすわ。
いや、むしろそれでもいいとすら思ってた。歌がうまくなくてもいい。そういうのが売りとも思ってないし、現にファンもそういうのを求めて好きになるわけじゃないと思う。
音楽だけじゃなく、その人間として魅力的な要素とか。色々あるから…
そういうことで、完全に歌唱力的な部分では、ハードルは低めになってたわけですわ。
でも、なんか最近の声優は違うらしい。
「歌手兼声優」が結構多いみたい。いや、「声優兼歌手」なのか?
ど、どっちが本業なんだ。
水樹奈々
水樹奈々でございます。
このナンバーはかなりロックな感じで好きなんです。
で、後で知ったけれど、結構有名な声優さんらしく、紅白に出たとか。
そりゃ、歌手だと思うやん。
しかも、NHKかなんかで見たとき、すげー格好してて、おいおいいくよくるよみたいな格好じゃないかと思いながら、この時代錯誤的な格好をする水樹奈々さんにハマってました。
むっちゃおもろいやん。
なんかエンターテイナー的にすげーいいと思った。
ウィキによると早生まれで俺より1つ年上で、
「いい歳じゃないかいくくるさん」
というツッコミは飲み込んだ。
ほんまエンターテイナーやわ。
らんま1/2
らんま1/2のサントラが手に入ったので聴いていたのだけれど、
この曲最高でした。
完全に日本版クイーンじゃないか。
似たようなコメントがYouTubeにも…
俺はこういうの大好き。
日本人ってこういうの本当にうまいと思うんよ。
だから昔のB'zとか個人的には最高なんやけれどな。
これが原曲でした。有名すぎるか。
アニソンだからなのか、こういう自由度がマジはんぱないっす。
こういう自由なのが音楽のいいところなわけだが、最近のJPOPはイマイチ自由度がないんじゃねーかって思う。エンターテイメントの1つなわけで、色々いい音楽があって、いっぱいあってもいいのに、最近オリジナルでいいのが少ない。
ちょっと売れたと思ったら、過去の曲をカバーするカバーアルバムだったりね。もう本当に情けないと思う。いや、こういうのは嫌いじゃないけれど、こういうのっておまけ的なもんで決してメインになっちゃだめだろ。というか、カバーがメインになったら、主従逆転じゃないか。
ただ、アニソンだからダサイ歌でも許せるっていうのがあるのかもしれない。
WORKING!! OP
あまり好き嫌いは言わない自分なわけだが、スカはもうひとつであんまり聴く機会もなかったけれど、
すげーインパクト。「3番ってなんやねん」って思ってたら、「さむわん」って言うてたんやね。
飲食店の話やから、トイレのことを3番って言うとか、そんなことをアピってたんかと思った。いや、休憩のことを3番というところもあるのか。
とにかく、この「さんばん」が耳から離れない。
すげーなアニソンは。こういうスカは聴かない俺やのに、聴きたくさせる力を持ってる。
あ、これは声優さんが歌ってんのかな。
っていうかほんまジャンルというか、幅広いなぁ。
プリキュア?
そういえば、この前、幼稚園で使うということでYouTubeで調べてくれという依頼がきて、そのおかげで、このちびっこに大人気のプリキュアの歌が耳から離れません。
いや、おっさんやないんやけれど。
おっさんのハートも踊っとりますわ。
なんかこれを幼児に踊らせようとする魂胆らしい。
でも、耳から離れない。良い感じで、ハメられました。
ファンタズム(榊原ゆい)
榊原ゆいがゴシックメタルバンドやってみた。
ファンタズムってバンド。しかもこれアニメで出てくるバンドで、リアルに再現してしまいました。
そこらへんのビジュアル系よりも演奏うまいところがわらけるわ。何このクオリティ。
ゴシックメタルといえばウィズイン・テンプテーション。
雰囲気とかはほんまそっくりやね。まぁ狙ってやってるし当たり前やけれど。
ちなみに榊原ゆいは
こんな歌うたってました。
え、まじで同じ人(汗)
っていうか、普通にかわいい女子ではないか。
これ歌ってる人と同じなのか…
GRANRODEO
これも声優さんのやってるバンド。個人的にかなり好き。
何が好きってこのB'zを意識した楽曲の数々。
B'z好きにとってはこういうのうれしいわ。アンチの人もいるだろうが、こういうのも楽しめる人はおもしろいだろ。
これイントロが聴けないんやけれど、B'zの恋心を思わせる。Aメロからサビまでの進行とか構成や雰囲気はそのまんまやけど。
全部聴いたらわかるし、ここで紹介したかったのにYouTubeもニコニコ動画も削除されてた。
恋心のイントロのギターは8分で弾いてるんやけれど、ディレイをかけて16分で弾いてるように聞こえるんよ。この構成とかは全く同じで、メロディをアレンジした感じになってるんやけれど。
ちょっとやりすぎたと思ったんかなGRANRODEO。これくらいならいいと思うのに。コード進行もちょっと違うし。
著作権法的にもあれくらいのアレンジがあったら、「アイデアを頂いただけ」ってことでセーフなのだけれど、まぁアイデアをパクるのも嫌う人多いからなぁ一般的に。
真のオリジナルはそういうアイデアの総合作品で成り立ってんのに。
それにしても学校でギターの先生をやってたくらいあって、ギターの飯塚さんは結構うまい。早引きなら松本に勝ってる感じ。もちろんギターのテクは早引きだけじゃない。
それに加えて、ボーカルも声優とは思えないくらいしっかりしてるじゃないか、谷山紀章。
なんつってもボーカルのきーやんは俺と同じでトルマが好きやったりするし。
いや〜。なめてたわ〜。
とりあえず、パクりの話になったからには、これを紹介しとかざるを得ない。
あれやね。B'z好きの俺が思うことは、
有名どころ
あああ
説明すんのも面倒くさくなるくらいなんかもう有名か。
とりあえずエンターテイナーがいっぱいでした。
ジャンプ黄金期
その他、なめてたらやられたアニソン歌ってた歌手、作曲家