新司法試験は厳しい。色んな意味で。の巻

元フジ菊間アナ、挑戦2回で司法試験合格のウラ側


菊間千乃元アナ(写真提供 産経新聞社)


 元フジテレビアナウンサーの菊間千乃さん(38)が、過去最低となった合格率25・4%という難関を突破し、新司法試験に合格した。弁護士を目指してさいたま市大宮区にある大宮法科大学院で学び、2007年にはフジを退社。猛勉強を続け、自身2度目の試験に挑んでいた。


 祝宴の最中、サンケイスポーツの取材に応じた菊間さんは、「努力すれば、頑張れば、いいことがあるんだとわかりました」と声を弾ませ、「フジテレビの内定をもらったとき以上の感動があります」と笑わせた。退社後、フジ関係者と初めて連絡を取り、笠井信輔アナ(47)は電話口で泣いて祝福。佐々木恭子アナ(37)も喜んだという。


 早稲田大法学部を卒業して1995年4月、フジに入社。明るいキャラクターで看板アナウンサーになった。98年9月、番組出演中、緊急脱出用の装備を付けてマンション5階から飛び降りたところ、マットに叩きつけられ、全治3か月の重傷を負ったことも。


 「自分が辛い状態にあったとき、弁護士さんの『大丈夫だよ』という一言に救われた」と菊間さん。在職中に弁護士を目指そうと大宮法科に通い出したが、仕事との両立はきつく、ストレスと疲労から声が出なくなって、07年12月に退社。学業に専念し、4年生夜間コースを昨年3月に修了した。


 昨年は不合格。その翌日から、午前6時に起床し、1日16−17時間勉強するという生活を今年5月の試験日前日まで続けてきたという。


 菊間さんが通っていた大宮法科は、都心から電車で約30分かかる大宮にあり、“埼玉の私学の雄”といわれる佐藤栄学園(さとえがくえん)が2004年に開校した。菊間さんの母校・早大法科大学院を設置しているが、なぜ名門ワセダではなかったのか。


 「大宮法科の特色は仕事をしながら学べる夜間コースが充実していたこと。第二東京弁護士会が全面的にバックアップしていることも魅力」と法曹関係者は話す。最終的に菊間さんは学業に専念したが、アナウンサーという激務をこなしながら司法試験の受験勉強をするには、大宮しか選択肢がなかったのだろう。


 佐藤栄学園は、甲子園常連校の花咲徳栄や、96年開学ながら箱根駅伝にも出場した平成国際大学などを運営し、埼玉県民にはおなじみ。菊間さんは、大宮法科に通っていたことは全くアピールしていなかったが、これで知名度がグンと上がるのは間違いない。大宮法科は118人が受験し、合格者は12人だった。

「1日16−17時間勉強」



やべえ。そんなにしてねえ。。。



今年の大宮法科の合格率は10.2%で毎年こんなもんだと思うから、かなり厳しいところをよく合格したなぁ。すげえ。


今年受けた友人も何人か受かってて、よかった。


俺も頑張らないと。

早速、明日から1日16−17時間勉強だ!(願望)