最高すぎたわ。事例研究刑事法2。の巻
ここ数日は刑訴の論文を書いてた。
事例研究が途中だったから。
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- 作者: 井田良,田口守一,植村立郎,河村博
- 出版社/メーカー: 日本評論社
- 発売日: 2010/09/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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それにしても、本当にすごい演習本が出たなって痛感した。
ほとんどが裁判官が執筆。司法研修所の教官まで執筆してるし。
いや、本当に良問ばっかり。奥が深い。
司法試験対策としては1番質が高い演習書じゃないか!!!!
実況見分調書の問題とかすごかったな。
判例を理解してる「つもり」ってのがわかったわ。アホでしたわ。さーせん。
立証趣旨の類型とか、めっさ参考になった。
いまいち、「なんとなーく」要証事実を考えていた自分に反省。
形式的な立証趣旨と、真の立証趣旨。
あ、そろそろ訴因変更出そうだし、訴因の拘束力も重要やね。審判対象の特定と、検察官による訴因設定権限の関係とか理解してないとボロが出そうだし。
でも、そろそろ他の科目の対策もしなければ。択一対策もあまりやってないし。
科目数多すぎということをちゃんと理解しなければ。