ネットでたまたま出会った少年の話。の巻

京都のつけ麺にはまってるにーやんです。


ツイッターやってて気づいたけど、意外ににーやんの日記をまじめに読んでくれてる人がいてびっくりした。
だって、本当ににーやんの思いを書き連ねただけの日記だから、他人が見てもおもしろくも何ともないと思ってたから。


でも、「いつも楽しみにしてます」みたいなこと言われると、うれしいっす!はい、額面通り受け取りますからっ!!
いやいや、ありがたい話ですわ。


にーやんはmixiもやってまして、mixiでは仲良くなったマイミクさんと一緒に遊びに行ったりとかしたことあるんですが、みんな女子だったんですね。



今日は、男子と飲みに行ってきました。


いやー、色々おもしろい話聞けてたのしかったわ〜。




いや、別にゲイとかホモ的な人じゃないです、にーやんは。
ぶっちゃけ、女子大好きです。
今日会った少年も普通の人ですよ。



その人はロースクールの人で、勉強しないとだめな未修の男子だったんです。
で、なぜか「にーやんと話したい」ってことで、びっくりしました。


だって、小生、しょうもない日記と、しょうもないツイートしかしてませんからっっっ!!!!



そんな彼はロースクール在学中に病気で入院していたみたいで、その間に小生の日記をたくさん読んでくれていたみたいで。
いや〜、なんて気さくで、奇特な方だな〜と、すげーうれしかったです。


そんなことも知らずに、「俺なんかでよければ」ってことで、今日、飲みに行ってきたわけです。
一度、mixiでいきなりロースクールに行こうか悩んでいた別の少年(今日会った人は違う人)がメッセージをくれたことはあったんです。で、

「カフェめぐりが趣味です」とかイケメンなことを言うて、「一緒にカフェ行きませんか?」とか言われたときは、ちょっとひきましたが。いきなり、初対面で男子の俺を男子が誘うなんて、え、あ、あれ?あっち系の人かな、とか思って。


しかし、今日会った人は、ノンヶだったので大丈夫でした。ちゃんと恋愛してたし。いや、普通は大丈夫やと思うんやけどね。
俺は彼のことあんまり知らんけど、結構、彼は小生の日記を読んで話をしたいっていう真摯な気持ちを感じたんで、俺もそういう人の役に立てればと思い、色々話しながらお酒飲んできました。


ロースクールの愚痴は一晩では言い尽くせないのは、どこも一緒みたいで・・・
で、司法試験の勉強の話とかをさせてもらったわけです。
しかしそれ以上に、彼の音楽の話がめっさおもしろくて、いや〜、まじでX JAPANのライブ関係者席で連れてってほしいとか、むちゃなことを頼んでしまいました。



それ以外にも、ひさしぶりにペニシリンの話で盛り上がった。高校生ぶりですわ。ロマンスですわ。まさるさんですわ。
なんかむしろ俺が話聞かせてもらったみたいになってました。



それにしても、本当にネットってすごいなって痛感した。
だって、ほんまに知らん人やねんもん。でも、そんな人と仲良くなって、つながる可能性を秘めてるって実感したから。
もちろん、それ以上に、出会い系とか、mixiでも勘違いの男子とかいて、年齢が若いって理由だけでいきなりメッセージ送信して、「お食事いきませんか?」とかいうて。
いや、別に俺に来たわけじゃないけどね。そういう話を聞いたってだけ。いや〜、きもいね〜。
俺もきもいけどね〜、そんなメッセージ送る勇気ないわ〜。



まぁ、そんな感じで危険な出会いもいっぱいやけど、小生は男子だったからか、そういう誘惑とは無縁でよかった。
あ、そりゃ迷惑メールとか来るけどね。Yahoo!メールで。でも、知財弁護士目指してる俺にそんなの送っても無意味ですから。
そんなこんなで、ネットってほんまに最強のツールなんだなと改めて思ったわけです。
何が最強かっていえば、善にも悪にもどっちにもすごい便利に使えるって意味で。


最近、ネット犯罪が横行してるけど、そういう風に悪行にも使えるのがネット環境。
特に今話題になりつつある、ネット上の名誉毀損なんて、巧妙にやれるのがネットだったりする。
もちろん、著作権侵害とかもある。


でも、反対に、ネットを利用して自分の著作物を公表して、世界に無償でしかも一瞬で提供できるという、ものすごいメリットもある。
これって著作権侵害と裏表で、やり方次第でどっちにも作用するってこと。


今となっては珍しくもないけれど、ニコニコ動画で有名になったアーティストって結構多いですよね。
それって、やっぱり素人でもネットを通じて一瞬でたくさんの人とつながれるっていう側面が大きいからだと思う。



まぁ、自分はそんな有名人でもなんでもないんで、そんなにつながりはないですけど・・・
でも、今日はそういうネットのいい恩恵を享受できた一日だったなと。こういう時代、そして俺のしょうもない日記に興味持ってくれた彼に感謝です。


あー、楽しかった。
あ、お土産のカレー、おいしくいただきます。