「運命の赤い糸」

「運命の赤い糸」
というものを信じている。


一生に、2〜3度は、運命の赤い糸で結ばれた人と出会うと。


でも、今日色々考えさせられることがあった。


赤い糸は初めから結ばれているわけではない。
それは、お互いが結ぼうと努力した結果なんだと。
また、それは結び方が緩ければすぐ解けてしまい、強く結べばずっと解けない。
糸が絡まったら、ハサミで切ってしまったりする人もいれば、もう一度きちんと結び直す人もいる。


そういう話。
俺は、いつしあわせになれるんだろう。


実は、すでにある意味充実してたりする。
やりたいこと、やらなきゃいけないこと、いっぱいあるから。
もう少し、映画が観たいと最近思う。
問題は誰と行くか。
どうせなら、赤い糸を結びたいと思える人と行きたい。


どうしよ。

Title:糸
Artist:Bank Band
Lyrics:中島みゆき
Music:中島みゆき

なぜ めぐり逢うのかを
私たちは なにも知らない
いつ めぐり逢うのかを
私たちは いつも知らない
どこにいたの 生きてきたの
遠い空の下 ふたつの物語

縦の糸はあなた 横の糸は私
織りなす布は いつか誰かを
暖めうるかもしれない

なぜ 生きてゆくのかを
迷った日の跡の ささくれ
夢追いかけ走って
ころんだ日の跡の ささくれ
こんな糸が なんになるの
心許なくて ふるえてた風の中

縦の糸はあなた 横の糸は私
織りなす布は いつか誰かの
傷をかばうかもしれない

縦の糸はあなた 横の糸は私
逢うべき糸に 出逢えることを
人は 仕合わせと呼びます