短答受けたが散々だった。の巻
そういえば、Wセミナーと辰己の短答実力診断テストを受けてきました。
結果は散々たるものに終わりました。
ってか、めっさむずかったぞWセミナー。コンチクショー。
ということで、計画通りに勉強してもうまくいかないこともあるという現実という世知辛さを味わいました。
だが、点数の善し悪しで一喜一憂している暇はないのだよ。
○短答式実力診断テスト第2回(早稲田セミナー)○ 212点/350点満点 ・公法系、62点/100点 ・民事系、87点/150点 ・刑事系、63点/100点 ○短答出願時実力診断テスト(辰巳)○ 110点/165点満点 ・公法系、35点/45点 ・民事系、43点/75点 ・刑事系、32点/45点
民事系やばすぎるだろ俺。
成績の通知はまだだが、まぁなんとかしよう。
というか話は変わるが、いきなり国家試験の配点基準を変更しやがりました!
やりやがったな法務省。
まぁ、択一苦手な俺にとっては吉報だったりする。
だからといって論文が得意というわけではなかったりする俺。
変更された配点基準
【従来の配点】
短答:論文=2:8
【今年からの配点】
短答:論文=1:8
短答の配点が半分になった。
ということは、去年でいえば、短答の合格者平均がたしか260点くらいだったから、足切りの230点との差は30点あったということ。
これが、今年から半分の15点の差になるってことか。
こりゃ論文で挽回できる可能性が大きくなったなぁ。
去年は、短答で300点とった人の大半が合格していたということからすると、平均の人より40点のリードがあったことに由来すると考えると、このリードが20点になるってことだから、やっぱ論文での巻き返しの可能性がでっかくなるってことか。
ただ、短答で300点取るような人間は、論文もちゃんとできてる可能性は大きいから、一概には言えないか。
とはいっても、論文による巻き返しを意図しての配点基準変更であることには間違いないから、こりゃ選択科目の力の入れ方を変えた方がいいな。
短答の最終評価点は得点できた点数を半分にされるが、
論文の最終評価点は得点できた点数を1.75倍にしてくれる。
辰巳によると
例えば、
短答式試験の得点が270点、論文式試験の得点が429.60の人は、
従来の総合評価の算式では、270+(429.60×1.75)=1021.8であったところ、
今年からは(270÷2)+(429.60×1.75)=886.8と総合評価されるということです。
こうやって考えると、短答でいくら頑張っても限界が見えてくるなぁ。
しかし、だからといって短答のようにやれば必ず伸びるわけではない論文だけに力をいれるというのも怖い。
難しくも悩ましい難問である。
面倒だから、いつも通りにやろう。
法務省の戦略としては、短答できても論文が全然ダメって奴を落としたいのだろう。
こんな感じで、計画表を立てた。グーグルのカレンダーで。
真っ赤だが、これが勉強した時間。
これで前回のやり方で、計画を立てていくか。
とにかくだ、法務省は合格者を増やしたくないらしい。
当初7割合格だった新司法試験。
出願者は約1万人で、合格者は多く見積もって3000人弱。いや2500人くらいか。
何が7割合格だ!これこそ国家的詐欺。波と同じだ!コンチクショー!!!!
っていうわだつみの声が、聞こえてきました。
勉強するわ。