刑法と音楽と俺の三角関係。の巻

ぼちぼちでんな。
ニートタイムをダメ人間満開で全力疾走中のにーやんです。


気がついたら刑法ばっかり勉強してました。ドラマもいっぱい見たけど。
弘文堂のケースブック、刑事事実認定重要判決50選(上)、大塚裕史先生の刑法の思考方法(総論)、佐伯先生が法教で連載してた刑法総論の考え方・楽しみ方、山口先生が同誌で連載してた犯罪総論の基礎と新判例から見た刑法を読んだりしてました。
山口先生のはまだ読んでないのが結構あるけど、それ以外は一応読んだ。
もちろん前田先生の本も読みました。好きだからぁ。


共犯がちょっとだけわかってきました。いや、ほんとにちょっとだけなんで勘弁してくださいよ。


音楽聴きながらだと、山口先生の自説が集中して読めないことに気付く。いや、そんな難しい文章ってわけじゃないと思うんだけど。なんだこれ。病気か俺。
山口先生は身分犯が西田説と同じだとは…山口説で闘う賢者は違法身分と責任身分をすべて把握してるというのか!?すっげーな。やっぱ俺にやまぐっちゃんは敷居がたけーや。
そういえば、去年新司総合2位だった人は西田先生の基本書をメインとして使ってたな、サブは山口一冊本を使ってたっていうし、やっぱこういう人は論文で書くことが違うってーのか!?
いや、辰巳ので見た再現答案自体はいたって通説・判例がベース(ただし結果無価値)だったし、そこまで西田一色に染まるわけじゃないのか。



勉強の話はいいか。



そういえば、前に作ったロック・ザ・ベスト・コレクションにコメントをつけようとか考えてたんだった。



前回はMP3ファイルのみをDVDに焼いて570曲程度に厳選したけど、もっとロックの名曲達を知って欲しいなぁ、って思ってるんだなぁ。
ただ、さすがに3万曲ほど手持ちにある中から選ぶのは困難すぎるゼ!
っちゅうことで、やれることからやろうかな、って、きよし師匠的なあれで頑張ります。


ジャズやフュージョンとかも欲しいなぁ。プログレッシブ・ロックにとって欠かすことができない要素だからなぁ。
そんなことを思って色々探してたら、懐かしい名曲発見。全然忘れてた。


UK (U.K.) "Nevermore" with Eddie Jobson, Alan Holdsworth, John Wetton and Bill Bruford.

ちょっと完成度高すぎで、もう感動を通り越して笑えけてくる俺はちょっと狂ってるのかもしれません。
しかし、ほんとメンツがやばいから、クオリティーも上がるってのはもはや必然だったわけで。
何よりこれがリリースされたのが1978年っていうんだから衝撃だなぁ。先人の猛者たちを倒すことは至難の業なのですね。
プログレをここまでポップな感じに聴きやすくして、しかし、その内容は濃い、というそんなプロの仕業の曲なのでした。


技巧派ギタリストが好きなおいちゃんにとって、このアラン・ホールズワースのギタープレイは色々たまりません。
JPOPでは聴けないギターの鳴りが圧巻すぎます。
まぁJPOPでこんなんがうじゃうじゃいたら、プロへの門が旧司法試験より狭くなってしまいます。
そういえば来年で旧は終わりかぁ。ナム。