破れた夢にいつまでもしがみついてる人間は見苦しい。という苦言で自分を戒めたい。の巻

最近、司法試験という勝負を考える。



というのも、最近、将棋とか麻雀とかの漫画を読んで、
「俺って、今まで勝負にそこまで本気になってたのかな?」
って思ったから。


fjknchさんに紹介してもらった
ハチワンダイバー
を読んで、正直、
司法試験なんかよりも将棋の世界は厳しいんじゃないかな
って思った。
きっと、4段まで行けなくて、プロ棋士を諦めた人はたくさんいて、だけど、人生に将棋しかないのに、っていう人はいっぱいいると思う。
司法試験でもそういう人はいるし、現に見てきた。
職歴なしの40歳、50歳って人がいたから。
勉強初めて20年になるって人だ。



そういう人を見て、自分は
「ああなりたくないな。俺は勝ちたい」
って思った。
それは、自分自身そう思わないと、これから何年経っても司法試験に勝てないと思ったから。



でも、心のどこかで
「まだまだ勉強不足だ。これで落ちても仕方ないかな」
なんていう諦めがあった。これは完全に負け組の思考だ。
だkら、完全に負け人間だなって思うからこそ、無理矢理「頑張ろう」とか思い込もうとしてた。



でも、
「俺は甘ちゃんだなぁ」
って、痛感する。



「たかが、将棋で負けたくらいで、命を絶つ人もいる」



だけど、その人にとっては「たかが」じゃなかったんだと思った。
それが、その人のプライドなんじゃないかな。


そう思った瞬間、
じゃあ、俺はそこまで思えるのか?
って。自分で自問自答した。




「あぁ、俺ってプライドないや」



司法試験で負けても、
「あぁ。俺って小学校からアホだったから、仕方ないよな」
とか、諦めがある。






俺に足りないもの。
「負けたときの、悔しさ」
悔しいと思えない、これは負け人間の思考だ。





最近、そんな人生を変えたいなって…




ハチワンダイバーで出た名言がある。
これはドラマ版のだけれど、


「もし夢破れても、新たな生き方を選べるなら、その人間は強い」

だが、

「破れた夢にいつまでもしがみついてる人間は見苦しい」





もうすぐ司法試験の結果発表だから、その結果を受け止めて、次につながる意識を持ちたいな。
良い結果でも、悪い結果でも、それは一緒だ。
次につながる人生。



あ、









それにしても、麻雀漫画「咲-Saki-






あ、あの、百合展開はすさまじすぎて、ぼ、ボクにはついて行けませんでした。逆バンコラン的な女性がいっぱいでした。