2社目ほんま涙目。すんません。の巻

2社目の査定が来た。
が、1社目ということにして、なんぼ提示するか待つことにした。というか、なんぼ提示されてもすでに売っちゃっているわけだが。


おおッ、やっぱり45万円は厳しいのかー。こりゃよかったよかった。
やっぱり「グレード」ってやつが値段に響くようで、俺のザッツ1番低いグレードだった。


ということで、あえて
俺「60〜70万円くらいならすぐ売ろうと思ってますが、それ以外はちょっと検討させて下さい」
と言った。
査定士「え、えっと、そうですか…いやですね、そのお値段は店頭で並んでる価格でして、さすがにちょっと…」


なるほろ。店頭価格がだいたいそんなもんなのか。
ということで、価格.comで実際に調べてみた。
55万円が最安、98万円が最高。走行距離とかも関係するんやろうけど、まぁそんなもんか。


結局、値段を提示しなかったこの業者。
話によると、えげつない熾烈な争いが勃発するので、1社目に提示するのは損だということらしい。


しかも、業者の中には他社に負けたくない一心で高い値段を提示するものの、予め査定した日と引取りの日に時間差があることを利用して、車引き引取りの日に
「この前ここにキズなかったですよね。この分は査定した値段から引かせてもらいます」
とか、えげつないこともするらしい。なんせ素人はキズの数や場所なんて覚えていないから。
それ以外にも色々あるらしい。


うおー、こえー。


しかし、ぶっちゃけ、1社目の査定士からすれば、
「こんなキズとかどうでもいいんですよ」
ということらしい。さすが査定3分。要するに小さいキズが何個かあっても値段交渉は査定士の上司に対する説得しだいなのだとか。
難癖つけやすいのが車のキズということで、業者はこれを武器に値段を下げようとするらしい。
1社目の査定士さんは、良い客には満足してもらえるように頑張るのだとか。しかし、ぶっちゃけ契約取れても歩合は5000円前後なんで、それだけ頑張る価値のない客に対しては全く頑張らないとぶっちゃけていた。



お、今1社目の業者さんからメールが来た。しかも会社形態ではなく個人携帯から。
うお、絵文字満開ノリノリやなコイツ。
どうやら、飲みに行くことになりそうです。


いやぁ、悪いなぁ2社目の人。


泣きそうになりながら、上司と電話してた。まぁ、説得に一切応じない姿勢やったからな俺。


ほんま色々勉強になったわー。