音楽の話は尽きない。の巻2

だっつぁんと夜中に音楽の話を小一時間ほどした。


00年代の音楽の話がおもろかったらしい。


まぁ、まだまだ中身には入れていないわけだが…


エイベックスの話はお互いに、「決して悪くはない。しかし、ズバ抜けてもいない」という結論は一致。良い楽曲もあるという面は一致するものの、「そこそこお利口な優等生止まり」という認識も一致。
エイベックスは、日本の商業音楽をそのまま現したようなブランドで、それは日本において良い面も悪い面も持ち合わせているということなんだろう。


とりあえず、話でエントリーされた邦楽部門のミュージシャンで、
EGO-WRAPPIN'、LOVE PSYCHEDELICOm-flo
を加えておけということになった。
確かに、いずれも個性のあるなかなか良い歌を作ったミュージシャンだ。
こういう新しくて、かつ、クオリティーの高い楽曲を提供したミュージシャンが00年代には結構いる。


が、一方で、LINDBERGJUDY AND MARYのような女性ボーカルのバンドで良いのはないのか?って話になって、
だっつぁんからチャットモンチーがリクエストされたが、実はあまり聴いたことがないわたくしなのでした。
ただ、「告白」というアルバムだけ聴いたことはあった。これは、いまいちだったなぁということを言うと、だっつぁんによれば1stアルバムが良いんだということ。



それだったら、SHAKALABBITSの方がいいんじゃね?って思ったけど、ぶっちゃけ比較対象としては、やっぱりものたりないか?

これ聴くとエアロスミスのスイート・エモーションのイントロが聴きたくなります。


LINDBERGJUDY AND MARYに匹敵する女性ボーカルのバンドってなんかいいのあるかなぁ?


ただ、俺個人の意見としては、是非


Hysteric Blue


をエントリーしたいところ。
なんつったって、ギターの赤松直樹さんが強姦で懲役12年の実刑をくらったという歴史は、日本の音楽シーンでも珍しいので。
http://d.hatena.ne.jp/nihyan/20060222/p1


って違うかッ!?



こんな邦楽の話だけじゃなく、洋楽でも00年代はすごいって話にもなったりした。

00年代の話は尽きない。