【落選したけど】弁護士だから千葉法相 続投【了承しちゃいますた】

千葉法相 続投の要請を了承

7月13日 15時35分


 参議院選挙で落選した千葉法務大臣は、菅総理大臣から、9月に予定されている民主党の代表選挙までを念頭に引き続き法務大臣として職責を果たすよう求められ、了承しました。


 千葉法務大臣は、閣議のあとの記者会見で「閣議のあと、菅総理大臣から、これまで内閣が一体として進めてきた政策をしっかりと節目までやっていくために、法務大臣の職務を果たすよう要請があった」と述べ、9月に予定されている民主党の代表選挙までを念頭に、引き続き職責を果たすよう、菅総理大臣から求められたことを明らかにしました。そのうえで千葉大臣は「参議院議員の任期が一つの区切りだと思っているが、私にも責任の一端があり、菅総理大臣の要請に応えて、内閣の一員としての役割を節目まで果たすことにした。マニフェストに基づいて進めてきた道半ばの政策について、きちんと道筋をつけて次へ引き継ぎたい」と述べ、残る期間、職務に全力を尽くす考えを示しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100713/t10015707571000.html


最悪。



千葉景子は現役の閣僚(法務大臣)でありながら、参議院選挙で落選した。
これは千葉景子は「国会議員にならないでほしい」という国民の願いの現れだと思う。
つまり、民意は千葉景子に対して「NO」を突き付けたということだ。


現役閣僚が落選という意味は、当然、国民の意思表示の中に、法務大臣としての資質を欠くという評価も含んでいると見るのが自然だろう。


しかし、菅はこの民意を無視して、千葉景子を大臣を続投させるという。
その理由が、「弁護士」だから。うおっ。びっくりした。弁護士いるからねいっぱい。その中でこれですか。もう弁護士の仕事もやってないのに、その理由はなかなかシュールだったぜ、菅。


選挙の結果を踏まえるんじゃなかったのかというツッコミを入れざるを得ない。


そして、こんな常況で閣僚の要請がされても普通なら責任を取ってその要請を断るべきところ、千葉景子は承諾したというのだから驚愕だ。
どんだけ権力に固執してんだ。


というか、選挙後に内閣改造で菅の色を打ち出して千葉景子法務大臣から外されるだろうという淡い期待もどこえやら、完全に鳩山政権のおさがりのままで続行のようでございます。



こんな政権がまだ続くのか…イライラしまくりそう…