【司法試験】なんとか通ったぞ択一は。の巻【短答の合否】

択一通過の通知きたーッッッッッッ!!!!!


いや〜〜〜、択一は超苦手だから択一通過できただけでもうれしいわ〜。

公法系72点
民事系121点
刑事系60点
合計 253点


なんか民事系の点数間違えて計算してたみたいで、結局、253点やった。TKCは255点やってんけどな。あれ?
でも、第一目標の択一通過者平均は超えたからよしとしよう。


はぁ〜。周りの論文の出来を見てると、平均くらいはいってるような気がするけど、行政法とか刑法でミスがちょこちょこあるからなんともいえないなぁ。
憲法は、明確性、21条で真実発見という観点から表現の自由の価値をがっちり書いたし、刑訴法は予想してた別件逮捕でちゃんと実体喪失説を展開したし、会社法の財源規制もちゃんと触れたけど、全然自分的には感触がない……
不安だ。


まぁ、表現の自由別件逮捕、財源規制、国際消尽は答練で出てた論点で今年はかなりラッキーな年だったし、それだけでもちょっと有利だったんかなって思う。
ただ、本試験はひねってるし、メジャー論点でみんなしっかり勉強してるところばかりだと思うからあんまりハンデにはならないか。


民訴はどんな感じなんかな?
直前にたまたま伊藤民訴で復習してたから、立証責任者の負担軽減の利益から論じて、あと法解釈は裁判所の職責という観点から例外的に認める権利自白の構成もちゃんと論じたし、最後は錯誤による撤回は伊藤説で処理すればなんとか権利自白で自白の拘束力を主張できそうだったけど、やっぱりよくわかんねーなぁ民訴は。


レベル高い答案は書けなかったけど、途中答案しないよう点数ありそうな部分はちゃんと書けたかな〜。
民法の1問目の小問2は失敗したけど、どれくらいひびくんかな。小問1はちゃんと転用物訴権のこと書いたけど、これも直前にたまたま規範部分を頭に入れて、判例を思い出しながら書いただけで、自信ねー。


民法は、択一はそこそこやけど、論文はいまいちやな〜。


こういうことを毎日頭の中を駆け巡ってて、不安がでかくなったりちっさくなったりして苦しいわ。
もう書いてもうたことやし、後になって後悔しても遅いってわかってるんやけど、悲しいかな人間はそんなに合理的に思考してすっきりできないのよね。


とりあえず、第一回の処刑は免れただけよしとしよう。